箏音会 kotonekai

お箏大好き仲間の活動日記です

2017-09

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琴海さざなみ会館出前講座終了(^^)v

6月20日(金)琴海町さざなみ会館出前講座に出演させていただきました
天気にも恵まれ、大勢の町民の方が来てくださいました。
講座の内容は「箏の演奏で楽しく唄いましょう」です。

まず最初に筑紫の曲を2曲弾かせていただき、
3曲目「島原の子守唄」
4曲目は詩吟とコラボして、今、旬の黒田官兵衛ゆかりの「黒田節(名槍日本号」
それから「おぼろ月夜」「ふるさと」「星影のワルツ」を皆さん演奏とともに歌っていただけました。
思いのほか皆さん大きな声で歌っていただいたので盛り上がりました。

そして詩吟で松口月城作「母」
Nさん、Uさん二人で吟じてもらい、管理人は吟伴をしました。
 
また詩の内容を知っていただくために、関西吟詩文化協会HP日本の漢詩一覧より抜粋させていただき皆様に内容を読まさせていただきましたので、ご紹介します。
 
この詩を書いた「松口月城」さんは明治20年生まれで福岡県出身で…18歳で医師免許を取り、当時最年少医師として世間に秀才と言われた人です。
松口さんは、詩の中に読み込まれた三首の歌、非行少年が更生施設…今の少年院でしょうか…
そこに収監されてる時に作った三人の少年の歌です。それに感激して、この「母」という詩を作りました。
 詩の内容は・・・
和歌1
  呼びたくも呼ぶことならぬガラス戸に息吹きかけて母と書くなり


     意味・・・もうふるさとの栗もくるみも熟れてます。季節は変わってもいつまでもお前の事を案じていますっという母から手紙が届いた。

和歌2
  ふるさとの栗もくりみも熟れたれば 思えを思うと母の文くる


    意味・・・お母さんと呼びたくても独房ゆえに呼ぶこともままならない。せめてガラス戸に息吹きかけては母と書いて忍んでいます。

    非行少年が獄舎にあって母の愛がいかに深く大きいものであったかを知り、涙にむせび、後悔で胸が張り裂けています。ああ本当に自分は過っていた、間違っていたと、夜通し独房で眠られない。

和歌3
  かくまでもなげきたまいぬ吾ゆえに 日毎ふえゆく母のしらがみ


     意味…頭を上げては母のことを思い、枕に伏しても思うことは母のことばかりで、母のやさしい顔はまさに仏様           のように少年の瞳に浮かび出てくる。私の罪のために母の白髪は日毎に増えていっている。なんて自分は         親不孝なんだろう。本当に申し訳ない。
 
   少年は母の愛が海よりも深く山よりも高く大きいものであることを、今初めて識ったのです。折からさむざむとした一輪の月が、 この獄舎の窓辺を清らかに照らしている。


 会場の皆さん、シーンとなさって詩吟に聞き入ってました。

 そして時間はあっという間に過ぎ、最後にご当地ソングを皆様と合唱して終わりました。

今回は詩吟とのコラボという初挑戦でしたが、吟じる声が素晴らしくこれから先も機会があったら、コラボしたいなっと思いました。本当に貴重な体験をさせていただき感謝です。
琴海町の皆様、ありがとうございました。

 演奏者 Nさん、管理人 詩吟 Uさん
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